テレワーク・在宅勤務中でも提供できる食事補助サービスまとめ

社食サービス比較

2020年4月の緊急事態宣言以降、新型コロナウイルスの感染予防策としてテレワークを導入したという企業も多いのではないでしょうか。そのことにより、通常の勤務時のコストである交通費や光熱費などはもちろん、今後完全テレワーク化することにしてオフィスレスにすることでオフィスの賃料を削減したという企業も多いようです。

そこで、削減できたコストで従業員の満足度をあげるために、テレワーク対応の食事補助を福利厚生として取り入れるのはいかがでしょうか。

食事補助は従業員の健康管理にも役立ち、最近では各社でテレワークに対応したプランも用意されているため、テレワーク時の福利厚生としておすすめです。

この記事では、テレワークや在宅勤務時にも従業員に食事補助をできる社食サービスについてご紹介します。

テレワークで問われる「食の福利厚生」のあり方

2020年に新型コロナウイルスが蔓延し、2020年4月に全国に緊急事態宣言が出されました。

その後緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルスは国内のみならず、世界中で蔓延し、2021年には再度1都3県に緊急事態宣言が発令。その後、関西や福岡にも緊急事態宣言の範囲が広がり、再度テレワークを余儀なくされた企業も多いのではないでしょうか。

長引くコロナ禍で、今後は完全にテレワーク化することを決めた企業も出てきています。

通常勤務時の時に利用していた、食事補助サービスである「社食」や「オフィスコンビニ」などの場所に依存するものはテレワークの時では利用することができません。

また会社への出社を続けている場合でも、飛沫感染しないように会食を控えなければならない昨今では、食事補助の福利厚生を続けることができず、やむを得ず社員食堂を閉じたという会社もあるでしょう。

ただ、バランスのいい食事をとることは、従業員の免疫力向上も期待できるため、食事補助サービスを続けたいということもあるのではないでしょうか。

では、これからの時代の食事補助サービスとして、どのようなものがあるのか見ていきます。

これからの時代の食事補助とは

テレワークでは、生活が乱れるという人も多くいます。

通勤時間がカットでき、その分朝少しゆっくりできるからといってつい夜更かしをしてしまうという人もいるのではないでしょうか。そうなると、朝起きるのが遅くなり、朝食を抜かなければ始業時間に間に合わないということが起きます。

また、テレワークだとつい食事をとるのが面倒になるということもあるでしょう。

特に、テレワークでは仕事の成果で評価をすることが多く、成果をあげるために昼休憩をとらずに仕事をしたり、こっそりと夜遅くまで仕事をしたりということもよくある課題としてあげられます。そうなると昼食を抜いたり、あるいは夕食の時間がかなり遅い時間になるということが起きるでしょう。

また、もし昼食を取ったとしても、冷凍食品やカップラーメンなど、家で簡単に済ますという場合も多いのではないでしょうか。

3食しっかりと食事をとること、そして栄養バランスのとれた食事は効率よく仕事をすることはもちろん、免疫力を上げることに欠かすことはできません。また、食生活の乱れは、従業員の心身のバランスを崩す原因になるといっても過言ではないでしょう。

テレワーク中も活用できる食事補助まとめ

食生活や生活リズムが乱れがちなテレワークだからこそ、栄養バランスのとれた食事補助を会社が行うのがおすすめなのです。

では、テレワーク中でも利用できる食事補助として、どのようなものがあるのでしょうか。

以下では、テレワークにおすすめの食事補助サービスとして4つご紹介します。

オフィスでやさい for リモート

オフィスでやさいforリモートは新鮮な野菜やフルーツの他、手軽にとれる冷凍スムージーなどがラインナップされているテレワーク向けの食事補助サービスです。

従業員1人あたり3,500円から始めることができます。

商品ラインナップは一例は下記のようなものです。

・SMOOTH SMOOTHIE(スムーズスムージー)セット
・農家さんの産直野菜セット
・お手軽惣菜セット

カロリーは気になるけど栄養面をしっかりとりたい従業員はスムージー、料理好きの従業員は野菜セットなど、自分の用途や好みに応じてアプリから商品を自由に選ぶことができるのも特徴といえるでしょう。

オフィスでやさいは素材にもこだわっており、化学肥料・化学農薬不使用かつ国産の野菜やフルーツを使っているため、安心して利用することが可能です。

オフィスおかん仕送り便

オフィスおかん仕送り便は一食分の食べきりサイズの惣菜を従業員にクール便で送ることのできる食事補助サービスです。

企業負担額は従業員1人あたり2,980円~で10名から利用することができます。

提供方法は2パターンあり、自社の担当者が毎月1回配送先リストを集約して配送する仕送りプランと、従業員が自分の好きなタイミングで注文することができるチケットプランがあるのが特徴です。

オフィスおかんの惣菜は「子どもに安心して食べさせられるもの」というテーマで作られており、家庭で食べるような優しい味付けのものが多く、子どものいる従業員や、高齢の親と暮らしている従業員にも喜ばれる食事補助といえるでしょう。

全国各地のものや、旬のものを素材に取り入れているのも特徴です。

福利厚生出前館クーポン

福利厚生出前館クーポンは日本最大級かつ全国規模の出前サイトである「出前館」を企業から配布されるクーポンコードを利用して好きな出前を頼むことのできる食事補助サービスです。

特に、このコロナ禍では外食が制限されることも多く、ストレスを抱えている従業員も多いでしょう。また、出前を頼みたくても自己負担だと想像したより高くつき、コロナ禍でテレワークをしている方が出前を頼むことが多く、食費がかさむという人もいます。

この食事補助を利用すれば、自分が住んでいる馴染みのお店の出前を頼むことが可能です。

ピザやパスタ、中華にラーメンにカフェなど従業員の好みに応じてお店を自由に選ぶことができるので、通常勤務の時のランチタイムと同じ感覚で利用することができるでしょう。

最低発注金額は30万円~で、1人あたりの利用制限を企業側が定めて利用することが可能です。

チケットレストラン

チケットレストランは従業員の自宅の近所にあるレストランやコンビニを社食替わりに利用できる食事補助サービスです。

加盟店は全国に60,500店舗あり、専用のアプリから近くの提携先レストランを探すことができます。よく使うお店が加盟店でない場合はチケットレストランにリクエストを出すことができるのもポイントといえるでしょう。

利用方法は簡単で、食事をした後にチケットレストランのカードでID払いをするだけです。

チケットレストランの利用は食事代だけでなく、お菓子やパンにデザートなど就業時間内に飲食するものであれば利用することができます。

そのため、通常勤務の際でも外回り中の休憩時のカフェ利用や、仕事の合間のティータイムなどでも使用可能です。

勤務時の食事補助を企業側が負担してくれるサービスのため、テレワーク時のみならず導入しておけば通常勤務時にでも喜ばれるサービスといえるでしょう。

食事補助が従業員に与える効果とは?

では、食事補助を従業員に与える効果として、どのようなものがあるのでしょうか。

まず1つ目にあげられる食事補助の効果としては、食事補助自体が非常に満足度の高い福利厚生ということがあげられます。

マンパワーグループが2015年に行った、仕事経験のある18歳~60歳の男女に実際にあって良かったと思う福利厚生というテーマでアンケートを行ったところ、1位が「食堂や食事補助」だったのです。

福利厚生としてよくあるのが保養所やスポーツジムを優待価格で利用できるというものがあるでしょう。しかし、そのようなものだと、旅行をあまりしない人や運動が苦手な人はその恩恵を受けることができません。

食事補助であれば食事は誰もが毎日必ずとるものであるため、すべての従業員に満足してもらえる福利厚生といえるのです。

また、テレワークに対応した食事補助であれば、社員食堂やオフィスコンビニと違い、支店や地方勤務の従業員でも利用することが可能です。従業員が企業の福利厚生に満足していることは離職を防ぎ、貴重な人材の流出を防ぎます。

そのような点において食事補助の福利厚生を行うことは企業にとってもメリットが大きいといえるでしょう。

 

2つ目の食事補助の効果として、従業員の健康増進ということがあげられます。

「健康経営」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

「経営管理」と「健康管理」を統合的に捉えることで、従業員個人の健康増進を行うことが、企業の業績向上へとつながるという考え方です。

「健康経営」を行うことで、医療費の削減になる他、仕事の生産性の低下を防ぐ効果や、貴重な人材の流出を防ぐことで収益率の向上が期待できるでしょう。

 

3つ目に、求職者へのアピールになるということがあげられます。

同じような年収、企業規模、業務内容で食事補助がある企業とない企業とでは食事補助がある企業をほとんどの人が選ぶでしょう。

福利厚生を含めた待遇面は求職者が仕事を探す際の重要な判断材料となります。

食事補助のような企業として求職者にアピールできる材料があるということは、優秀な人材が集まりやすいという大きなメリットがあります。

優秀な人材が集まれば食事補助サービスのためのコストをはるかに上回る利益を得ることができるでしょう。

 

最後に、従業員のコミュニケーションのきっかけとなることがあげられます。

例えばリモートランチやリモート飲み会などでコミュニケーションをとる場合にも従業員が別々の物を食べているよりも、食事補助で購入したものを食べている方が話のネタになるでしょう。

「このメニューがおすすめ」「これがおいしい」「こんなメニューがあったらいい」など、そのような場で話すことにより、より従業員の満足度の高い食事補助サービスを提供することが可能になるのではないでしょうか。

また、食事の時間は仕事中よりも場が和みやすいものです。

特にテレワークではコミュニケーション不足が課題とされており、そのような状態が続くと従業員の孤立感や不安感を強めたり、仕事の効率が下がったりという問題が起きるでしょう。たまには、リモートで食事をしながら和気あいあいと雑談をすることで、身も心もリフレッシュでき、効率よく仕事を行うことができるようになるかもしれません。チームの結束力が高まれば、お互いに支え合って助け合う絆ができ、仕事も円滑に進むでしょう。

特に、コロナ禍で忘年会や新年会ができない昨今では、おすすめのサービスです。

まとめ

テレワークになったからこそ、福利厚生費を削減できるところは削減し、新たな福利厚生を導入するのがおすすめです。

中でも従業員の満足度が高く、健康経営にもなる食事補助はテレワークにぴったりの福利厚生といえるでしょう。

テレワーク中は生活が不規則になりやすく、通勤が不要になり、自粛生活を送らなければならないことから運動不足になっている人がほとんどではないでしょうか。そこで問題になるのが、「コロナ太り」です。

しかし、企業側が食事補助でヘルシーな食事をすることができれば、「コロナ太り」の問題も解決するかもしれません。

長引くコロナ禍で、今後ますますテレワークを導入する企業も増えてくるでしょう。そのような時代に合った福利厚生や職場環境を整えることは、企業側の責務といっても過言ではありません。

これからの働き方に合った福利厚生をとりいれたいと思った際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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