社食の宅配サービスを利用するメリットは?おすすめサービスまでご紹介!

社食サービス比較

食事補助の福利厚生は、社員満足度が高い傾向にあります。社員の健康管理の一助にもなる社食を、取り入れたいと思っている企業も多いことでしょう。

しかしコストやスペースの問題で、なかなか導入に踏み切れていないという企業もあるかもしれません。

そこでおすすめなのが、社食の宅配サービスを利用することです。

では、社食の宅配サービスにはどのようなものがあるのでしょうか。

おすすめの社食の宅配サービスと、社食を宅配サービスで利用することのメリットをご紹介します。

>>社員の健康改善にも!社食サービス「オフィスでやさい」<<

社食の宅配サービスとは?

そもそも社食の宅配サービスとは、どのようなものなのでしょうか。

宅配サービスは、オフィスに食堂を設けることなく、社員の食事をサポートすることができるサービスです。

宅配サービスのタイプは、大きく2つに分類されます。

ひとつ目は、社員や担当者があらかじめサービス側にお弁当やお惣菜を注文、決まった時間に宅配してくれるタイプです。事前に注文できるため、「会議が長引いて、売り切れてしまった…」なんてことはありません。また、最近では、スマホアプリから簡単に注文できるサービスもあり、より気軽に利用できるようになっているようです。

ふたつ目は、サービス側がいくつかのレパートリーのお弁当・お惣菜をチョイスし、お昼時にオフィスで販売を行うタイプです。事前に注文する必要がないため、急にお弁当・お惣菜を購入したいとなった場合にも便利です。

では、社食の宅配サービスには、どのようなメリットがあるのでしょうか。次章で詳しく見ていきましょう。

社食の宅配サービスを導入するメリット

ここでは、社食の宅配サービスのメリットを4つご紹介します。

従業員の節約になる

1つ目の社食の宅配サービスを導入するメリットは、従業員の節約になるという点です。

職場の近くでランチをしたとしてもメインにサラダにコーヒーにと頼むと1,000円は軽く超えてしまうということも多いでしょう。

社食サービスであれば、安いものだと1品100円~購入することができるため、従業員の昼食代の節約につながります。

従業員の健康をサポートできる

2つ目の社食の宅配サービスを導入するメリットは従業員の健康をサポートできるという点です。

社食の宅配サービスのメニューは、管理栄養士が監修しているものもあり、国産素材を使用していたり、塩分や糖質に配慮されていたりするメニューも多いです。

栄養バランスのとれた食事をとることで、従業員の心身の健康が保たれ、生産性高く仕事を行うことができるでしょう。

コミュニケーションの活性化につながる

3つ目の社食の宅配サービスのメリットは、コミュニケーションの活性化につながるという点です。

食事をするときは場が和みやすく、会話も弾みます。

皆で同じものを食べることで、「このメニューが美味しい」「こんなメニューがあるといいね」など、会話のネタになるでしょう。

職場の仲間と仕事以外の話をすることで、リフレッシュにつながったり、チームの絆が深まって仕事がうまくまわったりといった効果が期待できるかもしれません。

外出の必要がない

4つ目の社食の宅配サービスのメリットは、外出の必要がないという点です。

昼休憩は意外と短く、外食先でなかなか食事が出てこなくて、ハラハラしたという経験がある人も多いのではないでしょうか。また、急いでランチを済ませようとコンビニに買いに行くも、レジが混雑していて時間がかかり、食事を流し込んだなんて経験がある人もいるかもしれません。

社食の宅配サービスであれば、オフィスから出ずに食事をすることができるため、無駄な時間を使う必要はありません。

また、飲食店での新型コロナウイルス感染のリスクも、企業としては見過ごせないでしょう。不要な外出を抑えることで、新型コロナウイルスの感染予防としても一助を担うかもしれません。

おすすめ社食の宅配サービス3選

では、おすすめの社食の宅配サービスにどのようなものがあるのでしょうか。

おすすめの社食の宅配サービスを3つご紹介します。

みんなの食堂

1つ目のおすすめの社食の宅配サービスは、「みんなの食堂」です。

今までは定食スタイルの社食をブッフェ形式で日替わりで提供する提供型社食サービスでしたが、現在では新型コロナウイルスの影響でお弁当を宅配してくれる社食サービスとなっています。

みんなの食堂の1番の特長は和、洋、中など複数の店舗が日替わりでお弁当を届けてくれるところです。

スタート時は、下記の5つの店舗が日替わりで2種類のお弁当を届けてくれます。

・弁当屋ときしらず(魚料理)
・SUUcafe(洋食屋)
中国菜館 李香(中華料理)
すずのや(和食屋)
ショナルガ(インドカレー)

また、みんなの食堂は固定費や配送料はかかりません。1食あたり600円で導入でき、ローコストで導入できます。

導入方法は、申し込み時に付与される専用URLを従業員に知らせるだけです。

導入方法も簡単で、低コストで導入できることから比較的導入しやすい社食の宅配サービスといえるでしょう。

みんなの食堂は、問い合わせから最短3日で導入可能です。

シャショクラブ

2つ目のおすすめの社食の宅配サービスは、シャショクラブです。

シャショクラブは、毎日お弁当を11時45分までにお弁当を届けてくれます。そのため時間に余裕ができ、ランチタイムを有効に過ごすことができるでしょう。

また、日替わりで10種類以上のお弁当から選ぶことが可能です。

シャショクラブは取り扱っているお弁当屋さんの店舗数やお弁当の種類も豊富で、お弁当屋さんは2021年2月時点で239店舗、お弁当は3,590種類にものぼります。

ボリューム満点のお弁当から、ヘルシーなお弁当など様々なお弁当がラインナップされているため、老若男女誰でも満足できるお弁当が見つかるでしょう。店舗数がありすぎて迷ってしまう場合には、シャショクラブのHPから人気のお弁当ランキングが確認できるため、活用してみるといいでしょう。

シャショクラブのお弁当は、パソコンやスマホから注文ができ、前日の17時までの注文で翌日のお弁当を宅配が可能です。

シャショクラブのプランは、下記の3つです。

◆ライト
月額5,000円
月間約10食相当

◆スタンダード
月額9,820円
月間約20食相当

◆ゴールド
月額13,500円
月間約30食相当

Fit Food Biz Lite

3つ目のおすすめの社食の宅配サービスは、Fit Food Biz Liteです。

Fit Food Biz Liteの最大の特徴は管理栄養士だけでなく、医師も監修している健康的なお弁当を頂けるというところにあります。

どのような点において健康に配慮されているか何点かご紹介しましょう。

7大栄養素までこだわりぬいたお弁当

7大栄養素とは身体をつくる「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」、身体をととのえる「ビタミン」「ミネラル」、身体をきれいにする「食物繊維」、身体をまもる「抗酸化物質」のことを指します。

健やかな生活を送るためにこれらの栄養素は必要不可欠ですが、日々忙しいビジネスパーソンがこれらの栄養をバランスを意識してとることはなかなか難しいものです。

Fit Food Biz LiteではICT(情報通信技術)を用いてバランスを計算し、バランスよく7大栄養素がとれるお弁当になっています。

抗酸化力は一般的なお弁当の80倍

抗酸化力とは身体を酸化から守る食品自体がもつ力のことをさします。

身体が酸化すると癌などの生活習慣病に大きく影響しているとされ、従業員の健康管理をする上でも食品のもつ抗酸化力は無視することができません。

食品添加物を使用することは、食品の抗酸化力を低下させると言われています。

Fit Food Biz Liteのお弁当は無添加にこだわっているため、一般的なお弁当よりも非常に抗酸化力に優れているのです。

また、Fit Food Biz Liteのお弁当は、4日間日持ちするという特徴があります。

お弁当代は、1食500円で企業負担額は要問い合わせです。

社食の宅配サービスは「置き型」がおすすめ?

前章では、3種類のお弁当型の社食サービスをご紹介しました。

栄養バランスのとれた食事を手軽にとれるお弁当型サービスは、便利な反面、懸念点もあります。それは、昼食時に休憩をとれない場合は利用できないということです。

例えば、昼食時に会議が入ってしまったり、クライアントの元に出向かなければならない場合、お弁当を受け取ることができず、利用が難しいケースがあります。

そこでおすすめなのが、社食の「置き方」サービスです。

置き型とは?

置き型のサービスは、オフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置、その中にお惣菜などの商品をストックしておいて、社員が好きなタイミングで購入することができるというものです。

サービスの担当者が毎日、お弁当・お惣菜を配達する宅配サービスと違い、ストックが少なくなったタイミングなど、定期的に冷蔵庫や冷凍庫内の補充が行われます。

次では、置き型サービスのメリットを見てみましょう。

置き型サービスのメリット

では置き方サービスには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

置き方の社食サービスは1品から従業員が購入することができます。

そのため、お弁当を持参して1品副菜を追加したり、定食スタイルで注文したりと従業員が自身の好みに応じて利用できるというところがメリットです。

また24時間いつでも利用することができるため、夜勤前の腹ごしらえや小腹がすいたときのおやつがわり、また出勤前の朝食としての利用も良いでしょう。

時間を選ばないので、昼食をバラバラにとるシフト制の職場などにもおすすめです。

おすすめ置き型サービス「オフィスでやさい・オフィスでごはん」

最後におすすめの置き方サービスであるオフィスでやさい・オフィスでごはんを紹介します。

オフィスでやさい・オフィスでごはん」はその名の通り新鮮な野菜やフルーツを使用したサラダや惣菜を宅配してくれる社食サービスです。

オフィスでやさい・オフィスでごはんのそれぞれのプランについてご紹介します。

◆オフィスでやさい
・週に2回宅配
・カットフルーツやサラダごはんの他、おかずになる惣菜やごはんもラインナップ
安全でおいしい国産素材や国産フルーツを使用
・仕事をしながら食べることのできるハンディタイプのものもあり
・旬のものを取り入れており、年間で60種類のメニューがかわる
・企業負担は月額49,000円~
従業員負担は1品100円~

◆オフィスでごはん
・月に1回宅配(不足分はいつでも追加できる)
管理栄養士が監修した無添加かつ国産食材を使用した惣菜やごはんものがラインナップ
・毎月約25種類宅配される惣菜がすべて毎月かわるため飽きずに楽しめる
・余分な添加物は使用せず、2か月以上日持ち
・企業負担は月額25,000円~
従業員負担は1品100円~

>>オフィスでやさい・オフィスでごはんの詳細はこちら

まとめ

宅配してくれる社食サービスには様々なものがあります。

お弁当の宅配サービスも置き方の宅配サービスもローコストで導入でき、導入するために広いスペースを用意する必要もありません。

社食サービスを導入することで、社員の健康管理の一助にもなるでしょう。

ぜひ、この記事を参考に検討してみてくださいね。

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